我が師匠の1人。おのころ心平さんのメルマガに
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「喜捨」(きしゃ)というのは
仏教用語。
寺社や貧乏な人に施し物を、
喜んですること、とあります。
喜捨(きしゃ)と布施(ふせ)は
意味が重なることが多く、
つまり、
捨てること=施すこと。
そして、その施しには
(これはやました先生もどこかで
ふれておられましたが、)
無財七布施(むざいななふせ)
ということが説かれており、
財がなくとも
誰でもできる
7つの施しとは、
↓
1.眼施(げんせ)
やさしい眼差(まなざ)しで人に接する
2.和顔悦色施(わげんえつじきせ)
にこやかな顔で接する
3.言辞施(ごんじせ)
やさしい言葉で接する
4.身施(しんせ)
自分の身体でできることを奉仕する
5.心施(しんせ)
他のために心をくばる
6.床座施(しょうざせ)
席や場所を譲る
7.房舎施(ぼうじゃせ)
自分の家を提供する
なのだそうです。
※ ※ ※
特別に神様にお祈りする事や、神社仏閣に参拝させて頂く事
お墓参りやご先祖様に思いを馳せる事
それ以外にも日常的にご奉仕する事はできるのですね。
自分の家を掃除、整理整頓し。
瞑想やリラックス、浄化のお塩を使って自分の心と身体を清め、
内なる自分と対話しながら、自分の神様に御奉仕する。
そんな思いで毎日をスタートさせたいと思います。